太陽光発電所の点検を行いました。
皆さんこんにちは、サンワライフの井上です。本日は、野立太陽光発電所の点検をご紹介します。
発電容量42kwh、設備認定38.5kwhの設備です。
設備導入後7年が経過しています。
パネルの解放電圧(無負荷電圧)、PCSの交流電圧を測定します。
基本的に解放電圧に異常があれば、パネルの不具合を疑う事が多いです。
パネルメーカーの仕様、接続枚数でも数値は変わります。
交流電圧も測定しました。
モニターのエラー履歴等もチェックします。
お客様から、“最近発電量が少ない”との相談がある場合はストリングチェッカー等の精密機械を使い、故障パネルの有無を調べます。
パネルの経年劣化による発電電力量の低下は、わずかに見受けられますが、正常の範囲内でした。
2021年03月09日 10:14